ひさしぶりに音楽欲が上がっていて
欲しいCDも目星をつけてHMVに探しに行ったら、
どうやらマニアックだったらしく、店頭にはなく。
これは、ネットで取り寄せ、場合によってはヤフオクかな。
せっかくお店まで行ったので色々視聴していたら
欲しいCDが増えてしまった。
頭のなかで反芻しつつ、その中の2枚を厳選してみた。
アルバイト代が出たので、うかれつつ再びHMVへ。
1枚はアン・サリーのベストを買うことにしていたけど、
売場に行ってみたら、新譜も出ている。
これがまたいい選曲で、試聴をしながら
「くぅぅ…」と声には出さず(たぶん出してないはず)
しびれてしまった。力みがなく、相変わらずいい声だなぁ、と。
1度に何枚も買ってしまうと、許容量を超えてしまい
雑に聴いてしまうので、今回は予定通りべスト版を購入。
週末の車の中で、大活躍することまちがいなし。
もう1枚は、エラ・フィッツジェラルドのトリビュート版。
約30年前のライブ音源(スティーヴィー・ワンダーとの競演)がツボに。
聴いてて顔がニヤリ。ほのぼのとシアワセを感じる。
人の声って、感情に訴える力がある。すばらしい表現力だなぁと思う。
今さらながら自分の音楽の趣味って、保守的なんだなぁ。
ここ数年、新しい物に、あんまり興味が湧いていないという事実。