カメラのフィルターにひびが入ってしまったので、
新しいフィルターを買ったものの
よく見ると違う用途のものを選んでいたため、
買ったお店に交換へ行くと、ものすごく忙しかったせいもあり、
レジにて舌打ちが聞こえてきそうなくらいの態度を取られる。
まちがって買ったアタシが悪いんだけど、なんだかなぁ。
他のお客さんもいるんだし、それはないだろう、と哀しい気持ちになる。
安いからって量販店で買うのってダメなんだろうか、と思い、
他に買い足すものがあったけど、それは別の場所で買うことにした。
小さな反抗行為(?)である。
天気もいいし、写真撮影大会(ってほど大げさでもないけど)があるので
カメラを出して、準備と試し撮り。
マイカメラは、やっぱり重たくって、普段の持ち歩き用には向かないけど
シャッターボタンの感触やフィルムの手動巻取りなどなど、
撮ってる感がしっかりあるので、これに敵うものはない。
アナログフェチである。
用事を終えて、帰りに寄ったカメラやさんはとても親切で、
古いカメラを使っていく上で必要なのは、
話の通じるカメラやさんとコミュニケーションをとれる環境をもっておくことだ、と思った。
かつて修理に応じてくれた中古カメラ店はもう店じまいし、
次の時はどこに頼もうかと気にしていたのだけれど
そこのロマンスグレーの店員さんが、とても素敵で頼れる感じだったので
何かあったらお願いしようと。とりあえず、ひと安心。